マージン率別の手取り早見表(月単価80万円)
下表は客先月単価80万円・青色申告(65万円控除)・40歳未満・経費0円・本人のみを前提に、当サイトの手取り計算機で算出した概算です。マージン率が上がるほど売上(年商)が減り、手取りの絶対額も下がります。
| マージン率 | 年商(手数料控除後) | 手取り(年) | 手取り(月) | 手取り率 |
|---|---|---|---|---|
| 0%(直接契約) | 960万円 | 約669万円 | 約55.7万円 | 約69.7% |
| 10% | 864万円 | 約610万円 | 約50.8万円 | 約70.6% |
| 15% | 816万円 | 約580万円 | 約48.3万円 | 約71.0% |
| 20% | 768万円 | 約550万円 | 約45.8万円 | 約71.6% |
| 25% | 720万円 | 約521万円 | 約43.4万円 | 約72.3% |
| 30% | 672万円 | 約491万円 | 約40.9万円 | 約73.0% |
手取り「率」はマージンが高いほど上がりますが、これは売上が減って課税所得(=税率)が下がるためで、手取りの「絶対額」は下がります。最大化したいのは率ではなく手取り額です。客先単価・マージン率を変えた金額は計算機で試算してください。
マージン率とは(SESの一般的な水準)
マージン率は「客先がいくらで契約しているか」と「あなたにいくら支払われるか」の差から計算できます。エージェントによっては公開しているところもあれば、非公開のところもあります。
マージン率の確認・交渉のポイント
- マージン率を確認する — 契約前に、客先単価と自分の支払額(または手数料率)を担当者に確認しましょう。非公開でも「手数料率の目安」を聞くだけで判断材料になります。
- マージン率の低いエージェントを比較する — 同じ案件でもエージェントによってマージン率は異なります。複数のエージェントを比較すると手取りが変わります。
- 継続・実績で交渉する — 長期契約や実績がある場合、マージン率の見直しを相談できることがあります。
- 直接契約も視野に入れる — マージン0%の直接契約は手取りが最も高くなりますが、営業・契約・請求を自分で行う必要があります。
手取りを増やすには
マージン率を下げるほかにも、税制面で手取りを増やす方法があります。
- 青色申告(65万円控除)にする — 複式簿記+e-Taxで最大65万円を控除でき、所得税・住民税・国保に三重に効きます。効果は青色65万円控除の節税効果で試算しています。
- 経費を適切に計上する — 事業に必要な支出を漏れなく経費にする。
- 月単価そのものを上げる — 月単価別の手取りは月単価60/70/80/100万の手取り比較を参照。