青色/白色の手取り比較(月単価別)
下表は直接契約(マージン0%)・40歳未満・経費0円・本人のみを前提に、当サイトの手取り計算機で算出した概算です。青色申告(65万円控除)と白色申告(控除なし)の手取りを比較しています。
| 月単価 | 年商 | 白色の手取り | 青色の手取り | 差(青−白) |
|---|---|---|---|---|
| 50万円 | 600万円 | 約421万円 | 約446万円 | +約24.3万円 |
| 60万円 | 720万円 | 約495万円 | 約521万円 | +約25.3万円 |
| 80万円 | 960万円 | 約646万円 | 約669万円 | +約23.0万円 |
| 100万円 | 1,200万円 | 約793万円 | 約821万円 | +約28.4万円 |
差額は所得税・住民税・国民健康保険の軽減分の合計です。経費・自治体・所得により変わります。マージン率や経費を反映した金額は計算機で試算してください。
なぜ「三重に効く」のか
- 所得税:課税所得が下がり、税率に応じて軽減。
- 住民税:課税所得の概ね10%が軽減。
- 国民健康保険:所得割の部分が軽減(自治体により率は異なる)。
65万円控除の要件(55万・10万との違い)
青色申告特別控除の金額は、記帳方法と申告方法で変わります(国税庁)。
| 控除額 | 主な要件 |
|---|---|
| 65万円 | 複式簿記での記帳+e-Tax(電子申告)または電子帳簿保存 |
| 55万円 | 複式簿記での記帳(e-Tax・電子帳簿保存なし) |
| 10万円 | 簡易簿記(単式簿記) |
いずれも事前に「青色申告承認申請書」の提出が必要です。最大の65万円控除を受けるには複式簿記とe-Tax等が要件になります。要件の詳細は国税庁の解説でご確認ください。本記事の試算は65万円控除を前提にしています。
青色申告を始めるには
青色申告で65万円控除を受けるには、複式簿記での記帳とe-Tax(電子申告)等が必要です。手書きやExcelでも可能ですが、仕訳・決算書の作成・e-Tax提出を手間なく行うには会計ソフトの利用が一般的です。
※ freee・Misoca など会計ソフトの無料登録リンクは現在準備中です。公開までは、まず確定申告・青色申告の基本書で全体像をつかむのがおすすめです。